パキポディウム デンシフローラム Pachypodium densiflorum var. densiflorum

7月30日播種(写真は8月16日時点)
14粒中10粒発芽(3粒:白カビ化、1粒:ぶよぶよに腐る)
環境は以下の通り
用土:①表面に“バーミキュライト”を敷いた市販の“多肉植物用の土”に全14粒を置くように播種。
②1週間ほど待ってやっと2粒ほど発芽した時点で1粒白カビになっていたため、実験がてら湿らせたクッキングシート(下記参照)に移し替えて再度管理。
③翌日から発芽したものを順次“赤玉土”と“バーミキュライト”を1:1で混ぜた土に植え付け。
場所:日当たりの良い窓辺
気温:昼間30℃〜26℃(窓を開けて自然風)、夜間22℃〜25℃(エアコン&サーキュレーター稼働)
水やり:①③腰水、②最初に濡らしたまま密閉して放置
備考:播種前に6時間程度ベンレート及びメネデールを希釈した水に浸す
当初は中々発芽せず、他に管理していたパキポ種子同様、どんどんカビ化が進みそうだったので、急遽クッキングシートで管理。
この際、厚手のクッキングシート(A)と薄手のキッチンペーパー(B)に約半分ずつ移して様子を見たところ、Aは多く水を吸って種をしっかり湿らせており、シートに移してからすぐに根を張ろうしていたが、Bは若干成長が遅く、3粒が③の植え替えられるようになるまでに傷んでしまった。(要追加検証)
栄養満点な土よりは湿ったクッキングシートの方が意外とカビにくい…?
(これ以降、クッキングシートをメインに発芽管理するようになりました。)
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